【2月活動報告】ICTで「削れる手間」を減らし、心に余裕を取り戻す1ヶ月
毎日、目の前の利用者様や患者様のために奔走されている皆さま、本当にお疲れ様です。2月は年度末に向けた準備も重なり、さらに忙しさが増す時期でした。
そんな今だからこそ、ICTの力を借りて「削れる手間」を見つけ、少しでも心に余裕を取り戻しませんか? 今月も多くの仲間と共に、テクノロジーを味方につけて業務をスマートにする第一歩を踏み出しました。
以下に、2月の活動の軌跡をご報告します。

1. 今月のタダスク(無料PCスクール)
2月のタダスクは、「明日からすぐ使える基本技」から「一歩進んだデジタル活用」まで、現場の課題に直結した講座をお届けしました。
全体傾向: パソコン操作の疲れを減らすショートカットキーや、スマホを使った音声入力など、「いかにして手作業の負担を減らすか」という実務的な効率化に高い関心が寄せられました。
注目トピック
- はじめてのWindowsショートカットキー: マウス操作を減らし、PC作業の疲れを軽減する第一歩として大好評でした。
- 実践アウトプット活用会: 教わるだけでなく、学びを「仕事の武器」に変えるための実践シェア会を開催。「他の人がどう使っているか」を知り、少人数で交流する温かい場となりました。
- 「かんばん」を使った在庫管理: ZOOMへの苦手意識をなくし、QRコードを活用して「必要な時に必要な分だけある状態」を作るスマートな管理術を伝授しました。
8時だョタダスク集合!
日曜朝の恒例イベント、2月22日は「学会発表の裏側を大公開!ICTで現場を変える『言葉の力』と『発信』の極意」を開催しました。2025年度の主要学会で旋風を巻き起こしたタダカヨ講師陣(チホホさん、にこにこさん、まことさん、ゆぴおさん)が登壇。「データが集まらない」「反対意見をどう乗り越えたか」など、華やかな発表の裏側にある泥臭いエピソードを赤裸々に語り、参加者の心に「自分も発信してみよう!」という情熱の火を灯す熱い90分となりました。
2. 今月の出張タダスク
地域や職能団体の皆さまのもとへ直接伺う「出張タダスク」。今月は全国で5件開催し、計387名の方にご参加いただきました。
- 大分県 中津市介護支援専門員協会様(151名参加)
「未来へつなぐICT研修会」としてハイブリッド開催。ICTへの苦手意識や不安に寄り添い、「なぜ今必要なのか」を丁寧に共有して、明日からの小さな一歩を後押ししました。 - 静岡県 富士市介護支援専門員連絡協議会様(76名参加)
主任ケアマネジャー様を対象にリアル開催。ケアプランデータ連携システムの仕組みや、居宅のICT化について、実践者のリアルな声を交えたトークセッションをお届けしました。 - 東京都 信愛地域包括支援センター様(60名参加)
「作業を減らし、支援を増やす」をテーマにオンライン開催。AIを単なる道具ではなく「心強いパートナー」として捉え直すための実践体験を行いました。 - 秋田県介護支援専門員協会様(51名参加)
NotebookLMを使った要約や議事録作成のデモ、さらにはビジュアルを活用したケアマネジメントの提案など、AIを身近に感じるためのグループワークを実施しました。 - 静岡県 掛川市連絡協議会様(49名参加)
「どこから学べばいいかわからない」という声に応え、セキュリティの基本からLINE WORKS活用、AIを使った支援経過記録の作成までをブレイクアウトルームで実践しました。
3. 今月のタダサポ(個別支援)
「自社でもICTやAIを導入したい」という声に個別に伴走するタダサポ。今月は4つの事業所様を支援しました。
- WordやExcelの基本操作、ChatGPTの使い方をサポート。今後はCliborの導入など、さらなる効率化へ向けた伴走を続けます。
- ケアプランデータ連携システムの導入を支援。サテライト事業所特有の運用課題にも個別に対応しました。
- NotebookLMの基本操作やAIを活用した議事録作成、現場への安全な落とし込み方について対話形式でサポートしました。
- 全7回にわたるノーリフティングケア(リフトの活用等)の講義形式サポートが、今月無事に完結しました。
4. 今月のタダレク(オンラインレク)
今月も、全国の施設とオンラインでつながる笑顔の時間がやってきました!
実施内容: 第84回タダレク「コリスライブ 中田亮の昭和歌謡コンサート」
“懐メロプリンス”こと中田亮さんをお迎えし、昭和歌謡コンサートを開催しました。ランダムに各施設様と画面をつなぐオンラインの“流し”スタイルで、ご利用者様と一緒に歌い、笑い合う温かいひとときとなりました。
5. 今月のコラム
現場の皆さまの「困った」を解決し、日々の業務をちょっと楽にする知恵を公開しています。今月は、連絡業務と書類のやり取りを劇的に楽にする2本の記事を公開しました。
- 【介護現場のICT】LINE WORKS(ラインワークス)とは?個人のLINEとの違いや導入メリットを優しく解説
- 【国保中央会】ケアプランデータ連携システムとは?現場が楽になる3つのメリットと料金・導入方法をさくみんさんが解説
事業所内での共有や、ICT導入の検討材料としてぜひご活用ください!
6. 無料オンラインPCスクール「タダスク」【3月前半】注目講座!
毎日、目の前の利用者様や患者様のために奔走されている皆さま、本当にお疲れ様です。 2月は年度末に向けた準備も重なり、さらに忙しさが増す時期ではないでしょうか。そんな今だからこそ、ICTの力を借りて「削れる手間」を見つけ、少しでも心に余裕を取り戻しませんか?
今月、特に現場の皆さまに受けていただきたい3つの講座をピックアップしました。
【ピックアップ講座1】3/8(日)10:00〜(入門)
自分と仲間を守る!デジタル時代の「新・仕事ルール」(講師:たんくす)
「『休みが保証されている職場』こそが、真に心理的安全性が高い職場です。」
- 現状の悩み: 「休みの日も通知が気になって心が休まらない」「私物のスマホを仕事でどこまで使うべきかモヤモヤする」……便利になったはずのデジタルツールに、自分や仲間が疲れ果てていませんか?
- 講座の内容: 休日や夜間の連絡を制限する「つながらない権利」の考え方や、私物スマホ(BYOD)の運用ルール、心理的安全性を高めるコミュニケーション術など、デジタル疲れを防ぐための「新しい仕事のルール」を座学中心で学びます。
- 得られる未来: 便利なツールを使いこなしつつ、プライベートや休息をしっかり守れる運用ガイドラインのヒントが見つかります。「休みが保証されている」という安心感が職場に浸透し、職員が健康的に、長く働き続けられる環境づくりへと繋がります。
【ピックアップ講座2】3/10(火)20:00〜(初級)
「難解な厚労省の資料読み」はAIにお任せ!NotebookLMで文書確認の時間を半分にする時短術(講師:みせろう)
「読むだけで疲れる長文PDF。AIに要約させて、知りたいことだけを最短で掴む。」
- 現状の悩み: 「行政からの長文PDFを読むだけで疲れてしまう」「制度改正の資料を後回しにしてしまい、要点を掴むのに時間がかかる」と、情報の多さに圧倒されていませんか?
- 講座の内容: Googleの無料ツール「NotebookLM」の立ち上げ方から、資料を読み込ませてAIに要約させたり、チャットで質問したりする方法までを、PC操作に自信がない方向けに分かりやすく解説します。
- 得られる未来: 難解な資料の読み込み時間が大幅に短縮され、知りたい情報だけを効率的に引き出せるようになります。情報の整理をAIに任せることで、本来の業務やスタッフへの情報共有に集中できる余裕が生まれます。
【ピックアップ講座3】3/14(土)20:00〜(上級)
記録の時間を、ケアの時間へ。介護現場が変わる Google Workspace活用&導入ステップ講座(講師:ヒロロ)
「個人の『便利』を、組織の『安全と効率』へ。ITで守れるのは、職員の笑顔です。」
- 現状の悩み: 「無料のGmailを業務で使っているが、セキュリティや情報漏洩が不安」「本格的なICT導入を検討しているが、上長や経営層にどう説明すれば納得してもらえるか分からない」と、組織の壁にぶつかっていませんか?
- 講座の内容: Google Workspaceを導入する真の意味や、個人用ツールとの決定的な違い、退職時のトラブルを防ぐアカウント管理術を徹底解説。さらに、AI議事録や専用ポータルサイト構築など、導入後の具体的な未来図もご紹介します。
- 得られる未来: セキュリティ不安が解消され、組織として一歩進んだ情報管理体制が整います。単なる「道具」の導入ではなく、現場の負担を減らし「ケアの時間」を最大化するための、説得力ある導入ロードマップが手に入ります。
今回ご紹介した3つの講座以外にも、日程調整ツールやケアプランデータ連携、パソコン利用の小技など、すぐに業務で役立つ無料講座を多数開催しています。
「自分にできるかな?」と不安な方も大丈夫です。タダスクは、同じ悩みを持つ仲間が集まる温かい場所です。ぜひお気軽に参加申込みをしてみてくださいね。

